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第1回競技プログラミング初心者がAtCoderのABC問題をもくもくやる会の話

つまりなにしたの?

AtCoderを先々週始めたので、同じくらいに始めた人たちともくもく会を開催した。
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AtCoderとは?

オンラインで参加できるプログラミングコンテストのサイトで、みんなで一斉に問題を解いてスコア(正解した問題の難しさと回答する早さで決まるっぽい)を競ったり、
過去に行われたコンテストの問題(2000問以上?)を解いて提出することができる。

なんで始めたの?

最近、プログラミングってやらんとどんどんできなくなるってことを身をもって感じた。

プログラミング言語(not Framework)を新たに勉強する手段としてAtCoderに慣れようと思った。
言語処理100本ノックというコンテンツがあって、それはまだ詳しくないプログラミング言語で言語処理を始めるにあたってとても役に立つが、
どうしても言語処理に特化していて、自分には適していない。

アルゴリズムを実装できるようになりたいと考えているとAtCoderが適しているのではないかと考えた。

AOJとかでも良かったけど、そこはTwitterでよく見かけるからというだけの理由でAtCoderにした。

でもどうせ強い人が集まっているんでしょ?

自分もよその勉強会を見ると全員強い人に見えて怖いことがあるし、
実際強い人もいて、ひょえーと思うことは多々ある。
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ご安心ください。先日2回目の参加をして初めてC問題が時間内に解けました🎉

もくもくやる会について

時間を作って同じ目的でみんなで集中したいと思ったので、
ちょっとクローズドなところで募集をかけたら3名集まったので4人でもくもくした。

流れ

  • 事務連絡(場所の紹介とか)
  • 自己紹介
  • AtCoderの紹介(今回のメンバーには不要でした)
  • おすすめ問題の紹介
  • もくもくタイム

 もくもくタイムは、ポモドーロタイマーをつけて25分もくもくやったら5分休憩するという流れでやった。
 複数人でやっているので休憩は必須ではないし、25分の間ももくもくを強制するものではないが、
 ある程度現在時刻とかペースを掴むためにこの方法を採用してみた。
 全員初心者なので、へー!こんな解き方あるんだ。とか〜〜用意しておけばよかった!など、
 効率はあまり良くないかもしれないが、和気あいあいとできた気がする。

  • 懇親会

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おすすめ問題について

AtCoder Beginners Selectionを紹介した。
atcoder.jp
一旦解いてみて、解けたら他の人の回答を見て、知見を得るという流れ。
2時間位もくもくやって上から8問解けたけど、他の人がもっと効率的な解き方をしてたりして学びが多かった。

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