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AWSのCloud9を土日の開発に使い続けたら実際いくらになったのかって話

こんにちは、えんせきです。
無料枠がなくなってから使っていなかったAWSを思い出したように使っています。

つまりなにしたの?

無料枠が残っていない僕が、土日にAWSのCloud9環境でRailsTutorialをやってどれくらいの請求になったのか紹介する
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AWSのCloud9環境とは

aws.amazon.com
コーディング、実行、デバッグを可能にする統合開発環境IDE)をWebブラウザ上で実現する。
結構人気のある開発言語をサポートしていてRubyもその一つ。
EC2上で動いているため必要に応じて立ち上げればいいので、場所を選ばず開発できて、
ちょっと大変だけどキーボードがあればiPad Proですらなんとかなりそう。

Rails Tutorialとは?

www.railstutorial.org
Ruby on Railsの勉強のためにドットインストールの次に着手したチュートリアル
これが一通りできるようになると、ツイッターみたいなサービスが作れるようになるらしい。
5章くらいのところで疲れてネットサーフィンしてたら日本語版の存在を知ったので進捗はとても遅い。

土日にどれくらい進めたのか

Chapter1からChapter7までの半分を実施した。
大半の時間はCloud9上で実行していて、章ごとにPushしたりHerokuへのデプロイをしたりしていた。

で、いくらだったのか

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0.46USDだった。
100円にも満たない。缶コーヒー買う感覚で土日使い続けられたのは良かった。

見積もりとの乖離

1ヶ月1.85くらいだよってAWSのドキュメントでは言っていて、内訳としては、

  • コンピューティング料金としてはec2.micro Linuxという結構小さめの環境で90時間使うと1.05USD
  • ストレージ料金は8GBなので一月0.80USD

らしい。

今後

もちろんまだ1ヶ月経ってないし、なんか思ったよりも安いんだけど、
週末開発程度だし、これなら使い続けられそう。
AWS Cloud9はいいぞっ

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