つまりなにしたの?
Jupyter Notebookを導入した時、真っ先にいれるExtensionsの一つ、Variable Inspectorを紹介する
Jupyter
データ分析の必需品らしい。
deepage.net
確かに普段、Jupyter Notebookで分析(学習)タスクは回して、
学習済モデルをシステムに組み込む時はPyCharmとかで作ってる。
とはいえ別にデータ分析をするわけじゃなくてもちょい試すとかには便利だと思ってる。
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Jupyter nbextensionsのインストール
pip install jupyter_contrib_nbextensions jupyter contrib nbextension install --user
Pyenvでもちゃんと使える。
Variable Inspectorを有効にする
- Jupyter Notebookを起動するとNbextensionsのタブが増えている
- Variable Inspectorを選択してEnableボタンを押す。
Variable Inspectorを使ったらどんなもんが見えるのか
こんな感じで変数を表示してくれる。pとqは関数なので表示されない。
けどこんな感じで表示されると何かと便利。
あとたまに僕がJupyterNotebookでやらかすのが、
定義した後に消て忘れてた変数が残ってて定義してないことが期待される行が止まらず実行されること。
もちろんカーネルを再起動すれば良いんだけど、Inspectorで確認できれば楽だと思う。