つまりなにしたの?
台風の中、予定よりも4時間遅れてアキバに降り立ったえんせきはマイクロサービス系のネタを探しに行った話。
初参加なので雰囲気見ながらフラフラしてていっぱい試し読みさせていただきました。ありがとうございました。
技術書典ってなに?
新しい技術に出会えるお祭りです。
技術書典は、いろんな技術の普及を手伝いたいとの想いではじまりました。
技術書を中心として出展者はノウハウを詰め込み、来場者はこの場にしかないおもしろい技術書をさがし求める、技術に関わる人のための場として『技術書典』を開催します。
今回はこれの3。前から気になってはいたものの、予定が合わなかったりで行けてなかったので満を持しての初参加だった。
Makeとかともちょっと雰囲気が違ってこれはこれで次回も来ようと思った。
一部Makeっぽい列もあってそこはテンション上がったけど出遅れてほとんど完売してた。
出遅れたこともあって一部売り切れちゃってるのもあったけど、その場で面白そうなのを買うことが出来た。
本日の戦利品はこちら。
1. Wantedly Techbook 2017 #2,3
#2は中でも「マイクロサービスとしての機械学習」の話が面白そうだったのでほかも一通り読みたくなって買いました。自分が普段仕事で扱っている機械学習はやたらでかいシステムの中に組み込まれているものが多くてあまり取り回しが効かない問題をはらんでいて、ホントは設計段階から機械学習の部分切り出しておいてなんならサービス化したいんだよなーという感じだったのでフィットしすぎて買った。
#3は「アプリのログ取りのエトセトラ」の話がまた興味深くて、冒頭の
「ログなんかとっておけば良いんでしょ?」、そんなふうに考えていた時期が僕にもありました。
というのが刺さりすぎて両方くださいと財布をひらいた。
自分の認識を改める機会とログの活用方法を知れたら良いなと思ってる。
www.wantedly.com
2. TypeScriptで作るシングルページアプリケーション
JavaScriptはだましだまし使ってたけどAngular2あたりからTypeScriptから逃げられないような気がしていてちまちまチュートリアルとかを触っていた。ただいまいちアプリケーションになるまでの道筋が建てられずにいたので購入した。
電子版でも良かったんだけど、やっぱり手元にあると手を動かす動機になるよね。これを読みながらシングルページアプリケーションを作ってみるぞ。
超技術書典で販売したTypeScript本の電子版を↓で買えます!
— ベルツリー・Suzuki (@JBellTreeSuzuki) 2017年5月14日
1冊売れると、俺の夕飯の牛丼がネギ塩豚カルビ丼にランクアップします!
『TypeScriptでつくるシングルページアプリケーション』 https://t.co/CV9iSuqEnX #実用
3. マッチングサービスを開発したら大失敗したのでその理由を解説してみた
これはノーマークでした。本屋では売ってないバッドノウハウ詰め込み本だった。ただ、どれもやりがち、しかし、その上でリリースまで行ってる。
個人的に面白かったのは後半に書いてある、「これからやります」の数々。これをよく公開できるなと思いつつ、こうしてExcelが業務に組み込まれていくのか…と思ってみたり、そこから離れられなくなったりするのか…と思ってみたりした。
こういうのこそ公開してくれる方はとても貴重なんだと思ったので購入した。
加藤泰明 – 先輩エンジニアサーチ
*1
まとめ
あまり新刊かどうかを気にせず購入したので毎回行ってる人からしたら今更何言ってんだって感じかもしれない。
次回はもっと早く行こうと誓って、これからじっくり読んでみる。
*1:適切なリンクがわからなかった…