EnsekiTT Blog

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自宅サーバを必要なときに起動する

電気代だって大変だ。

自宅サーバってつけっぱなしでもいいけど、常にアクセスするわけじゃないからちょっともったいない。

そこで、必要に応じて自宅サーバを起動すればよくて、それ以外はRaspberryPi当たりがのんきに待ち受けてくれればいい。

自宅サーバwakeonlanに対応している必要がありますが、私の使っている

+Ubuntu(こっちはなんでもいい)では使える。

使えるかどうかの確認はwakeonlan(WoL)で起動したいサーバ上で、

ifconfig

ここで、ネットワークアダプタの名前を調べる(eth0 とか em0 とかとか) ついでにMacアドレスも調べる xx:xx:xx:xx:xx:xxみたいなの

sudo apt-get install ethtool
sudo ethtool eth0

とするとずらずらっと出てくる。中でも

Wake-on: g 

となっていればとりあえずは大丈夫。

次に、Raspberry Pi側の準備として

sudo apt-get install wakeonlan

準備完了。 サーバ側を切った状態にして

wakeonlan xx:xx:xx:xx:xx:xx

を実行すると起動するはず。

待機電力がだいぶ節約されてうれしい。

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