情報系故に抜けがちな回路、中でもアナログ回路のことをちょっち遠ざけてしまっていた、もしくは知ってる範囲でどうにかしようとしていたことに反省しまして、一冊本を買ってみました。
ほんとに101個あります。
そして何がいいって、実行した際のオシロスコープの出力が一緒に載っていることですね。 これ逆に言えば、ブロックごとに何が壊れたかある程度検証する方法を得られるということじゃないですかね!!! ついでに言えば、理論ではなく何の部品を使うか型番レベルで載っているってのも大きいと思いました。オペアンプの電源とかまで含まれてるととても幸せですね。データシートを読まずに使える回路図だらけなので、通販でオシロスコープ買ってきてブレッドボードですぐに試せるのがとても良いと思います。 ちなみに回路の素80を使うとほぼすべての回路の試験に使われているSin波が出せるので、ファンクションジェネレータとかを別途用意すること無く試せる! 個人的には80番から最初に作ってみることをおすすめします。
強力なデバッガを手に入れたプログラマの気分が味わえる一冊です。 読んだ方で、おすすめの回路とかあったら教えてください。