EnsekiTT Blog

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2021年を振り返る話

つまり何したの?

まる1年、Blogを放置して2021年を過ごした。
1年通してなんだかんだで人生は進んでいるものの、わりと日々の生活で精一杯だった。

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2021年を振り返る話


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1月〜3月

マネージャになって1Q乗り切った

2019年の10月からDevOpsやらMLOpsしているチームのマネージャ兼エンジニアになっていたので、
なんとか10月から12月を乗り切り、正月休みを謳歌しているタイミングだ。
エンジニアだけをやっていた頃よりも周りを見て、人と話す機会(Zoomミーティング)が増えた。
これは、エンジニアによっては大きな苦痛になるかもしれないが、自分はそこまで苦痛ではなかった。
前例のない長期的な完全オンラインでの新任マネージャということで上司によるサポートが手厚かったこともあるが、
年末にはなんとかやっていけたような評価をいただけた。
当時の課題感を振り返って、縁石は「がんばりかたのパターンを増やしたい」と話している。

結婚したが狭いワンルームに住んでいた

2019年の11月に婚約し、2020年2月に正式に区役所に書類を提出して、既婚者となった。
当時は妻に、自分の狭いワンルームへ来てもらって暮らしていた。
(本当はすぐに引っ越したかったが年度末が近かったことと、賃貸の更新タイミングが7月だったのでなんとかワンルームでなんとか生活したかった)
自分も在宅ワークをしておりとても負担をかけた気がするので、今後暮らしていく中で恩返しをしていきたい。

パーソナルジムに通い始めた

2019年からのコロナ禍で弊社は完全リモートワークになっており、僅かな運動の機会である通勤が失われた。
通勤は運動の機会であると同時に大きなストレスの種でもあるので通勤がないことは歓迎するべきなのだが、
自発的に運動を行った経験が乏しいため、怪我をしないためにパーソナルジムに通い始めた。
ライ○ップのような短期的な成果・見た目をもとめるというよりは、
時間がかかっても基礎代謝を上げつつ正しいフォームで動ける体を作るタイプのトレーナーさんだったので自分のやりたいやり方に近かった。
ここから6ヶ月、週2でダンベルやバーベルを上げる習慣が身につき、腹筋が2LDKくらいになったのはまた別の話。

4月〜6月

骨伝導ヘッドセットを購入した

マネージャになったことでオンラインミーティングが増えた。結果的に犠牲になったのは耳だった。
カナル式は蒸れてしまってすぐに辞めたが、その後ノイズキャンセリング機能付きのヘッドホンをつけていたが頭頂部の痛みが限界になったので
Shokz(当時: AfterShokz)のOPENCOMMを購入した。
OPENCOMMjp.shokz.com

ここから今日までで、パンツ、AppleWatchに次ぐレベルの装備時間をマークしている。

引っ越しをして生活家電を整えた

ワンルーム生活がいよいよ厳しくなってきたので、2LDKに引っ越した。
もとが品川区の武蔵小山なので同じエリアは家賃の関係でなかなか難しく神奈川県の田園都市線沿いに新居を構えた。
引っ越しの際に、結婚祝いとして親戚から全自動洗濯乾燥機と食器洗い乾燥機を頂いたが、この2つは本当に部屋に余裕があれば可能な限り早く購入するべきものだった。
逆に最低限この2つが置ける部屋を選ぶまであるレベルなので家探しをしている方は参考にしてもらえたらと思う。

ワクチン接種をし始めた

ワクチンの職域摂取ができるそうなのでワクチン接種を行った。すごく久しぶりに会社に行ったが一瞬チクッとされて帰ってしまったので、
「2021年に会社のオフィスで仕事をする実績」は解除されなかった。
2回目の摂取では1.5日位発熱が収まらず結果的に2日位お休みを頂いた。

7月〜9月

新卒社員の研修担当をまっとうした

データサイエンス系の部門に配属される数十人の研修を設計・運用していたが、無事に全員が課題を終えて各チームに散っていった。
昨年に続きフルリモートでの新卒研修で大きな障害もなく完遂できたので、リモート新卒研修できます!経験あります!と職務経歴書に書いても良いかもしれない。
課題としてはやはりまだ全体的なドキュメントがコミュニケーションの保険・エビデンス的な立ち位置になっており、
ドキュメントだけで完全理解を目指すものになっていない点が挙げられるが、来年までになんとかしたい。(もう今年になってしまったやばい

自分の時間を確保することの難しさを実感した

この時期、独学大全を読んで、1週間の時間の使い方を可視化した。これはだいぶ昔にメンタリストDaigoの動画を見ていた時期にもやったことがあり、
生活が変わったことを認識できそうなのでやってみた。
その結果、家事を分担しながら生活を進めていたものの、「最低限度の生活」のレベルが違い、食事や掃除に時間がかかっていることがわかった。
2人分なので2倍という程にはなっていないものの、掃除は自分のほうが最低限度のラインが高く、食事は妻のほうが最低限度のラインが高いようで
QoLは上がるものの独身の頃のような個人作業の時間計画は破綻しやすくなってきていた。(とはいえこれは人間としては良い方向に倒れている

iPhone13 Proを購入した

カメラがすごい出っ張ってる。
9月は期末なのでとても忙しかったが、来年はもっとスピーディに対応したい。(あまり記憶がない

10月〜12月

久しぶりに出社し始めた

コロナの感染者数が落ち着き始め、毎週水曜日に会社に出社するようになった。
これは特に会社から来いと言われているわけではないが、チームメンバーと顔を合わせるタイミングを作りやすいように
自分は水曜日に出社しているので来てたらオフラインで話しましょうと共有するために始めたことだ。
強制しているわけでもないので、まだ直接会ったことのないメンバーもいるが
会えた人とは一緒にコーヒーを飲んだりして色々オンラインだと話せないことまで話せた。

Farming Simulator 22を始めた

皆さんは、Farming Simulator 22をご存知だろうか。

www.farming-simulator.com

簡単に言うと、農場経営と農業機械の操縦ができるシミュレーションゲームだ。
自分は昔から、この手の人生の時間を吸い込まれる系のシミュレーションゲームが好きなので家庭内稟議が通過した瞬間に予約していた。
建築要素が強くなり、オリジナル農場感が強くなるのでとても楽しめそうだが今の所お金が無くて頑張って小麦を育てて、バイトをしている。
時間がないのにこんなゲームを始めてしまったが楽しいので良い。

学生飛行ロボットコンテストのスタッフをやった

皆さんは、学生飛行ロボットをご存知だろうか。

indoor-flight.com
簡単に言うと、学生が空飛ぶロボットを制作して、コンテストのミッションに挑み点数を競うロボコンだ。
実は昔自分も出場していたことがある。
ensekitt.hatenablog.com
(保険などのルールが変わったからかもしれないが、みんなちゃんとしたコントローラで飛ばしていて偉いなと思うなどした。)

そのときに一緒に出場していたメンバーが今は運営側に回っているようでお声がけ頂いた。
大会自体も見られるポジションでお手伝いしていたが、トップ層のレベルもかなり高くて見応えがあった。
来年もできればスタッフとして参加したい。

2022年に向けて

こちらは別の記事で

*1:Photo by Ian Schneider on Unsplash

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