EnsekiTT Blog

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Jupyterをブラウザで使うのをやめてAtomのHydrogenに移行した話

つまりなにしたの?

JupyterLabは便利だと思う。ただ、エディタがしんどい。
そこで、AtomのHydrogenを使うことにしてみた。
とりあえずGitbookを見ながらちょくちょく使っていたので、よく使った機能の覚書をしていく。
f:id:ensekitt:20180528230938j:plain


legacy.gitbook.com

インストール

AtomにHydrogenをインストールする

apm install Hydrogen

ipyカーネルをインストールする

python -m pip install ipykernel
python -m ipykernel install --user

この辺はPyenv Virtualenv上でもできたけど、
Virtualenv上の場合は

atom .

で起動する。

基本的な使い方

CtrlはMacOSの場合はCommandに読み替えれば使える。

一行ずつ実行する

現在の行を実行する
Ctrl+Enter

f:id:ensekitt:20180528224850p:plain
実行するとこんな感じのチェックマークがつく

現在の行を実行して次の行に移る
Shift+Enter

次の行に移動してくれるのでこっちのほうが便利。

一セルずつ実行する

そもそもセルを分ける

コメントに%%や In[ ]:やを入れておくことで、セルを区切ってくれる。
f:id:ensekitt:20180528225207p:plain

現在のセルを実行する
Alt+Ctrl+Enter
現在のセルを実行して次のセルに移る
Alt+Shift+Enter

すべて実行する

Ctrl+Alt+Shift+Enter

実行結果を削除する

Ctrl+Shift+BackSpace

カーネルを操作する

カーネルをリスタートする
Ctrl+Shift+p ←Atomのコマンド入力画面を開くショートカットキー
Hydrogen: Restart Kernel

上記のコマンドをAtomのコマンド入力画面に入れて実行する
f:id:ensekitt:20180528225522p:plain

カーネルをインタラプトする

ループが止まらなくなっちゃったりした時に使う。
リソースに余裕があればAtomが巻き込まれることは無いようなのでCtrl+Shift+pは使える。
Ctrl+Shift+p

Hydrogen: Interrupt Kernel

変数をWatchする

f:id:ensekitt:20180528225648p:plain
Watch対象の変数を設定しておくと実行のたびにその値がどんなふうに変わっていったか確認できる。

変数Watch画面を表示する
Ctrl+Shift+p
Hydrogen: Toggle Watches
Watchする変数を追加する(Watchメニューからでもできる)

Ctrl+Shift+p
Hydrogen: Add Watch

Outputエリアに表示する

f:id:ensekitt:20180528225841p:plain
これを設定しておくと文中ではなく右側(デフォルト)に出てくるメニューに表示してくれる。

Outputエリアを表示する
Ctrl+Shift+p
Hydrogen: Toggle Output Area

ノートブックをExportする

Atomでしか開けないのは困るので、JupyterNotebook形式でExportすることができる。
ExportすればJupyterLabやJupyterNotebookで表示することができる。

使い始めてどうだったか

数ヶ月使ってみたけど、かなりはかどっている気がする。
JupyterLabのときはセル間の移動とかがめんどくさかったり、
検索から置換があまりうまくできなかったりしたけどそういうのはまったくない。普通のエディタ。
Vimキーバインドとも特に問題なく共存できているのも大きい。
おすすめできると思う。

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