こんにちは、えんせきです。
スカイ島の寂しい道では日本のアニソンを聴いていると心細くならないという知見を得ました。
スカイ島からエディンバラに戻る
行きとは異なる西廻りのルートでエディンバラに向かった。
行きでは真っ暗だったEilean Donan Castle*1に寄ってみたら自分的に一番スコットランドらしいお城だなって感じがした。
そのあとはひたすら車を走らせて、フォート・ウィリアムを素通りしてロック・ロモンド&ザ・トロサックス国立公園*2を通ってグラスゴー方面に向かう。ただ、前後含めて国立公園であるところとないところの景色の違いはよくわからなかった。道路は少しだけ国立公園の中のほうが良かったような気もする。
風がなくて良い湖畔だった。
木がなくてマイクラっぽい。
写真に収めるとなんか似たような風景ばかりになるけど、実際に見ると全然雰囲気は変わっていて、
日本よりも起伏の周波数が低かったり、海外らしい凄い大きいトラックが走っていたりと道中もなかなか楽しい。
エディンバラで飲みに出かける
明るいうちにエディンバラに到着できて無事にレンタカーを帰すことが出来たので、お土産を買いに行くべくエディンバラに繰り出すことにした。
これは空港と街を繋ぐトラム。年末年始のお祭り騒ぎも一段落して普段の夜という感じに近づいたエディンバラは趣ある町並みが広がっていて、絵になる雨模様だった。
裏路地の階段とか酒場もすごい画質の良いオープンワールドRPGをやっているような気分になる。
スコットランドはスコッチが有名だと思ってたし実際有名だけど、ウイスキーバーは言うほど多くなくて、基本はビアバーみたい。
ただせっかくなのでウイスキーバーWhiski Rooms*3に行って、ぼくはアードベッグを飲んだ。
グラスゴー大学でケルビン先生に会う
翌日はエディンバラから電車で1時間位のグラスゴーに向かった。グラスゴーセントラル駅は巨大だった。新宿駅は広さの見えない巨大ダンジョン感あるけど、グラスゴーセントラル駅は文字通り巨大だった(2回め)
*4
グラスゴーの町並みは思った以上に都会で、原宿とか渋谷の道路や歩道を広げたような感じだった。
雲はあるもののスコットランドでこの天気は快晴と言える。
大学に向かう道すがら、公園の中にケルビン先生がいた。ここで言うケルビン先生は温度の単位Kのケルビン先生。
グラスゴー大学に到着して、工学部を見かけたけど、理工学部出身の自分たちにとって「ああっ、工学部…」って感じでなんか安心した。たぶん工学部の設備を支えようと思うとこうなるんだと思う。
グラスゴー大学の本館?がこれ
でグラスゴー大学の工学部(理工学カレッジの一部?)がこれ
(ジェームズ・ワット・ビルディングって買いてあって激しくテンションが上った)
まんまじゃないか、ポッター
実は序盤しかハリー・ポッターの映画は見たことないけど、なんか見たことある気がする中庭。ベンチが光るコンクリートジャングルとは大違いであるんである。
なんか動いてた階段もこんな感じじゃなかったかな(適当)
こんなところで研究してみたい。読書でもいい。してくればよかった。
ちなみにグラスゴー大学は英国最古の名門校で、さっきも書いたけど、ワットとかケルビン、国富論のアダム・スミスとかも輩出しているし、ウイスキーの竹鶴さんもグラスゴー大学に留学して応用化学とかを学んだらしい。
きれいな中庭のドアにはアダム・スミスビジネススクールとか書いてあって名門校の強さを感じた。
今後の予定
飛行機に乗って無事に日本に帰る
*1:https://www.google.co.jp/maps/place/Eilean+Donan+Castle/@57.290963,-5.5522166,11.66z/data=!4m5!3m4!1s0x488e9119ab2d938d:0xb3238d97fcbf65d3!8m2!3d57.2738925!4d-5.5161667?hl=ja
*2:https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89+%26+%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E5%85%AC%E5%9C%92/@56.1087959,-5.2337644,8.88z/data=!4m5!3m4!1s0x4888fdb13e55b821:0xb448a451aff54570!8m2!3d56.2376263!4d-4.618721?hl=ja